アメリカがイランを攻撃しました。
ずっとバチバチやっていたアメリカとイラン。
アメリカが年明け早々・・・
イラン革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官を殺害しました。
これによって相場はどうなるのか??

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アメリカとイランの関係
もともとは仲良し!
もともとアメリカとイランは仲良しでした。

しかしアメリカはその仲を利用して、原油の利権を確保しようとしていました。(原油の資源埋蔵量が中東諸国に集中しているので)
・・・が、イラン国民の間で不満が高まり、親米政権が倒されるという出来事がありました。
これが1979年「イラン イスラム革命」です。

おそろしき監禁事件
イランの新しい体制のトップになった最高指導者を慕う若者たちが、

大使館員たちを人質に、大使館を占領しました。

なんと・・・444日と言われています!!(゚Д゚;)
こんなこともあって、アメリカもイランのことを嫌いになってしまいます。←そりゃそうだ。
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アメリカとイランの仲は最悪に・・・。
こんなこともあって約40年間ずっと断絶していました。
ずっと音信不通ってことですね。
そんな中
2002年イランが核兵器を開発しているのでは??という疑惑が。。。
(しかしイラン側としては、原子力発電の核燃料を作るためで、核兵器のためではないと主張したとのこと)
アメリカはイランの核開発をやめさせるために、
原油などの天然資源を周りの国々に輸出出来ないようにし、経済的制裁を与えます。
そして、周りの国々にも
『イランと取引したら、その国にも制裁を与える』
と脅します。。。


オバマ政権では歩み寄りも??
中東は世界のエネルギー源で大切な地域です。
なんとか安定をもたらしたいとのことで、オバマ大統領はイランと交渉します。
これが2015年「イラン核合意」です。
その代わりにイランへの経済制裁を解除するというもの。
しかしながらトランプ大統領が・・・
トランプが大統領になって真っ先に行ったのが
イラン核合意の離脱
と言われています。。。
なんでなんでしょうね。。
そして再びイランに経済的制裁を与えます。
これによって
イランとアメリカの間で緊張が高まっていました。
報復?
前置きがかなり長くなりましたが・・・
そんな中最初にもお話しましたように、アメリカによってイラン革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官が殺害されました。

バイナリーの取引への影響は?
ドルが売られる傾向が強いのでは?と個人的には思います。
・・・がまだまだ何があるかわからないので今後の情報をしっかりと見ていきたいと思います。
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まとめ
アメリカとイランはかなりバチバチ状態です。
状況によってはテクニカル分析は全く効かなくなるような動きをするかもしれないので、注意が必要だと思います。
てゆーか。。。
バイナリーオプションのブログだから為替の話をしましたが、
それ以前にもっと大切なこと。
日本は原油の8割、9割。天然ガスなどの多くを中東からの輸入に頼っています。
もしも戦争なんてことになってしまったら、今の生活が一気にできなくなってパニック状態になってしまうのでは?
という記事を読みました。
もはや他人事ではないですよね。
今後の情報が気になります。
以上参考になりますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m
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