プライスアクションとは?

プライスアクションって何ですか?
プライスアクションとは?
プライス=値段アクション=動き
つまり価格の動きそのものに注目して、投資家心理を読み解き相場状況を判断していく分析方法です。
プライスアクションにも様々な種類がありますが、今回は基礎として
・ピンバー
・スパイク
・ランウェイ
・スラスト
・スパイク
・ランウェイ
・スラスト

この4つを学んでいきましょう!
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①ピンバー

ピンバーとは簡単に言うと実体がほとんど無く、ヒゲがとても長いローソク足です。

相場の「転換」の予兆を表しています。
高値圏や安値圏で出るとより転換しやすいですね。
②スパイク

スパイクもピンバーととてもよく似ていて、ヒゲが非常に長いローソク足のことです。
スパイクには「スパイクハイ」と「スパイクロー」があります。
スパイクには「スパイクハイ」と「スパイクロー」があります。

【スパイクハイ】
高値圏で上ヒゲの長いスパイクが発生することを言います。下落に転じる可能性を示します。

【スパイクロー】
安値圏で下ヒゲの長いスパイクが発生することを言います。上昇に転じる可能性を示します。


1分足だとダマシが多いので5分足あたりで見るのがおススメです(^_-)
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③ランウェイ
トレンドの発生、継続を表すプライスアクションです。
【ランウェイアップ】
ランウェイアップの条件
①高値が過去n本分のローソク足の高値を超えている。②n本先のローソク足の安値が下回らない。


強い上昇トレンドの途中でよく見られます。
【ランウェイダウン】
ランウェイダウンの条件
①安値が過去n本分のローソク足の安値を下回っている。②n本先のローソク足の高値が上回らない。


強い下降トレンドの途中でよく見られます。
④スラスト
こちらもトレンドの発生、継続を表すプライスアクションです。
先ほどのランウェイより難しくなくシンプルです。
【スラストアップ】
直前のローソク足の高値を上回って形成された状態。
【スラストダウン】
直前のローソク足の高値を下回って形成された状態。

上昇及び下降トレンドの途中では、スラストが数多く発生します。
連続してスラストが発生しているトレンドは値動きの勢いが強いことを示しています。
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まとめ
【プライスアクション】価格の動きそのものに注目して、投資家心理を読み解き相場状況を判断していく分析方法。
ピンバー・スパイク・・・転換の予兆を示すプライスアクション。
ランウェイ・スラスト・・・トレンドの発生、継続を表すプライスアクション。
プライスアクションは他にもたくさんあって、これらの4つは本当の基礎になる部分だと思います。
これらを意識することで分析の力がよりついてくると思うので、覚えていて損は無いです^^
【続き】
参考になりますと嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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